TOEICのスコアを短期間で劇的に上げた魔法の方法とは?その2
こんにちは。
TOEICマスターのみきにくです!
今回のテーマは
短期間で劇的にスコアを上げた
魔法の方法その2についてです。
前回の記事は多聞についてのものでしたが
実はもう一つあります。
それは…
音読です。
小学生や中学生のころに国語の教科書を音読する
という謎の時間ありませんでしたか?
しかし実はあれにも大きな意味があるのです。
それは音読することによって
前頭葉を鍛えてコミュニケーション能力を
高めることができます。
さらに音読をするとセロトニンという
幸せホルモンが分泌され
ストレスの軽減につながるのです。
それだけではありません。
声に出して読むことによって
声が大きくなり明るくなるのです。
日本語の音読でもこんなに
たくさんの効果が得られます。
「音読すげぇ」
って思った方は多いのではないでしょうか?
しかし日本語だとできる音読も
英語になった瞬間みんなためらってしまいます。
そりゃそうですよね(笑)
なぜかというとあなたも僕も受けてきた
日本における英語教育は
文法や単語をひたすら暗記して
発音をあまり重視しない傾向にあるからです。
なので英語の音読に
そもそも発音できない
という抵抗感があるため
英語の音読を避けるのです。
あなたはこんな経験ないですか?
学校の授業で英語の先生に
「教科書のこの部分読んでみてください。」と言われ、
発音がわからなかったり読んでみたものの
発音を間違えていてクラスのみんなに笑われて
恥ずかしい思いをした。
僕もそうでした。
英語をCDで聞いたままの
ネイティブスピーカーに寄せた発音で
みんなのまえでよんだら周りの友達に
めちゃめちゃばかにされました。
これ以降僕は誰かいるところで
英語を話すのを
避けるようになってしまいました。
日本では俗にいう日本語英語・カタカナ読みが
正しいみたいなイメージを植え付けられがちです。
なので日本人は英語が苦手なのです。
このような経験がトラウマとなって
日本人は英語を発音することに
抵抗感を感じ、
もう二度と間違えたくないと思い、
英語をしゃべることに抵抗感を覚えてしまうのです。
しかし英語は言語です。
発音しないことにはまったく上達しません。
日本人の周りの目を意識するという属性が
悪い意味で作用してしまっていることによって
日本人の英語の苦手意識が
出来上がってしまっているのです。
そこで英語を理解できるようになって
TOEICでいい点を取りたいと思ってる
あなたに
とっておきの秘儀を伝授します。
それは…
シャドーイングです。
「なんじゃそりゃ?」と思った方も多いと思いますが
いろいろな勉強法を試した僕が一番効果を実感し、
実際に
TOEICのスコアも飛躍的に上昇させ、
トラウマを克服し人前で英語を話すことの
抵抗感を払拭した
のがまさにこの最強の音読方法です。
では具体的なシャドウイングのやり方については
次の記事でお話ししたいと思います。
See you soon!